大阪・枚方にいた。
2年くらい前と同じ会場だ。
入場料を取っての公演だというので
半分は前回とは違う作品を持っていった。
予算がないため小屋付きの音響さん、照明さんにお願いして
公演を行うことになっていた。
p.m.3:00
打ち合わせはじめる。
開口1番、小屋の一人の方が
「あの…ほとんど素人同然なんで‥よろしくお願いします」とのこと。
聞けば小屋の管理の方で
ほとんど機材をいじったことがないらしい。
思わず私は笑ってしまった。
いずれにしても後4時間で開演!
成るようになれ,と開き直る。
きっかけをうち合わせ中もその人、時々ため息をつく。
(ごめんなさい、でも私もそうとは知らなかったんです。)
と心の中で思うが口には出せず。
先ず照明の位置を確かめようとした。
4:00p.m.に終わるはずのコーラス隊のリハが長引き、結局…。
p.m.5:00
会場入りしてセッティング開始
何故かにやけてくる私
(おいおい、後1時間で客入れだよ。どうなる。どうなる。)
p.m.5:30すぎ
照明・音響とのきっかけ合わせに入る。
思ったより順調にいく。
が、時々えっっというようなところで間違え、どきっとさせられる。
p.m.6:15
練習終了
考えてみれば話の流れもわかってないのにきっかけだけ渡されて
「もう1拍だけまって音入れて」
とかいわれても無茶な話だよなあ。
本番前に
「お客さんにはさりげなくここまでの様子を説明して、間違えたらもう1回やります
ぐらい言おうかと思ってますから。」
というと
「そういっていただけると、本当に助かります。」
といわれ、またちょっと不安になる。
だけど手伝ってくれたこの二人は本当にいい人達で
この二人のためにも、ぜひこの公演を成功させようと思った。
p.m.7:00
本番始まる。
練習の時と打って変わって順調。
もちろんお客さんに説明もし、時々間違えるのですが
肝心なところはほとんど押さえてくれたので
無事、公演終了。
カーテンコールの挨拶で思わず調光室に向かって
「うまくいきましたね」
と言ってしまう。
客席もすでにアットホームな雰囲気になっていて
本当にみんなでひとつの公演をやりました、
と言う感じになった。
阪本さんともうおひとりの方(すみません、名前忘れてしまいました)
には大変お世話になりました。
私はきっとこの公演のことをこの先、何度も、誰かに話すと思います。
ナンだ、やれば出来るじゃないか、山本! |