
【4月28日】
と思いきや、旅先のホテルで夜テレビを見ていると、又、メガネ折れる。同じところだ。
おいおい、明日からどうする。
【4月27日】
メガネがこわれる。右の枝が根もとから折れる。
昨日から東京をはなれるのにまいった。とりあえずアロンアルファでくっつける。
思ったよりぴったりつく。セーフ。
【4月23・24日】
横浜野毛の大道芸に出演、といっても僕のやった所はイセザキモール。
どうかなと心配だったが、客は野毛のほうより殺気立ってなく、しかもお互いのポイントがはなれているのでとてもやりやすかった。
投げ銭も僕としてはウソみたいにかせげたなぁと思っていたら、シルブプルのたけしが
「あ、僕らの方が勝ちましたね。でも加納さんはもっとよかったみたいですよ」
と言う。
「あ、そうなんだ」
と答えるが心の中で握りこぶし。
【4月21日】
朝起きて、まっ先に水ソウを見ると、今度は昨日のドジョウの全身にオタマが…。
まるでドジョウの全身から、オタマがはえているようだ。
どうやらドジョウのヒフだけを食べている様子。
あー、ドジョウはこの先どうなってしまうんだ。
もうしばらくそのままおいておこう。
ちなみに、ベランダにはあと500匹位のオタマがバケツをまっ黒にしている。
これが全部カエルになったら、今年の梅雨はにぎやかになるだろうな。
そして一匹のカメと10匹のアメリカザリガニ。
夕方、名古屋に行って地下鉄にのる。
目の前に立っていたとても太ったおばちゃんが先に角にすわった。僕はそのとなりにすわった。
名古屋の地下鉄はうすい線で1人分の幅が決まっていたが、
おばちゃんはすでに1人半の場所をとってしまっていたので、
僕は線にまたがってすわっていた。
僕のとなりに0.5人分のスペースがあいている。
あ、別のおばちゃんがその0.5人分の前に立ち僕をみる。
「俺のせいじゃない」
と思いながらうつむく僕。
【4月20日】
朝、水ソウの中で、オタマジャクシが何かにむらがっている。
よく見ると一匹のドジョウの頭にむらがっている。
もともと7匹の金魚のための水ソウに、3週間前にオタマジャクシ、先週の日曜日にドジョウを入れた。
そのドジョウの一匹が死んだらしく、オタマが我先にと食べに集まっている。
30匹位がなぜか頭のところだけに集まって食べている。
オタマは肉食だったのだ。
取ってきたばかりの頃は小さくかわいいだけだったのにいつのまにか一匹一匹が大きくなって、
これが集まるとけっこうグロテスクだ。
棒でオタマをどかしたら、ドジョウのヒゲがなくなり、ヒフが白くなっていた。
まあ興味もあるので、そのままドジョウは中においておくことにする。
【4月9・10日】
晴海トットンにて大道芸。
風強し。芸人さんの道具がバタバタ風でたおれる。それをおいかける芸人さん。
他人事だと思って見ているととても楽しい。
が、自分がやる段となるとイラつく。
家の中にいる子供が、僕のやっているネタを解説しはじめる。
このヤロー、お前あっちへ行けよと笑いながら本気で言う。
今年の桜はさくのはおそかったが散るのはきわめて早い。木の下はまっ白。
【4月6日】
昨日の走りのせいで足が痛い。
ケイコ場に行って練習するがなにもでないまま4時間が過ぎる。
夜、フールBの公演を観にいく。
自分自身もそろそろ公演を始めなくてはと、なにか押される気配。
【4月5日】
2年半ぶりにジョギングをする。
といっても歩くより少し早いくらいのスピード。
10分で横っ腹が痛くなり、20分で胸が痛くなる。公園では花見で皆、酒を飲んでさわいでいる。
少し前までは毎日のように1時間は走ってたのに情けないと思いつつも、
とりあえず走ろうと思うほどに回復した体に感謝。
人間こうやって年をとっていくんだなぁ。
【4月3日】
長野の上田。前日の2回目のショーで手伝ってくれたおじさんはすばらしかった。
自己主張をしながらも引くところをしっている。それも全部即興で。
こんなこともあるんだと思った。
ホテルから駅へ徒歩で、信号の所でばあちゃんが、地面に正座している。
はじめはこじきかと思ったが、見ると買い物袋の中に野菜が。青に変わると立って渡り、向こう側でまた正座する。
20mぐらい歩くたびに座りこむ。僕が振り返って見るたびに少しづつ座っている場所が進んでいる。
そしていつの間にかいなくなった。
ト中、果物屋であんずを売っていた。
2種類あったので「どっちがうまいですか」と聞くと、
無精ヒゲをはやしたじいさんが、
「こっちはうまいよ、こっちはおいしい。」
と言って笑う。あ、ここは笑うところだ、と僕も笑って、
「じゃ、このうまいほうをください。」
駅前にレトロな店があった。おじさんのドアボーイ。服もピシッと決まっている。
ホテルかと思ったらジャムやゼリーを売っている店。
いいジャムは水や湯にとかすとジュースとしても飲むことができると初めて知った。
というわけで東京へ。
家に帰ってくると、静岡大道芸ワールドカップオン部門出場決定の知らせ。
ドキドキしながら封を切るが、ひとまず安心する。